約230台の歴代ウォークマンが壁に!当時の音楽とともに楽しめる体験型イベントから考える変化
約230台のウォークマンとともに、当時の音楽シーンを振り返る
みなさんはどのような趣味をお持ちでしょうか。
趣味のなかでも「音楽が趣味」という方も多いかと思います。
今回は、音楽が趣味という方、趣味とまではいかなくても、音楽をよく聴く方に向けて2019年に開催されたイベントをご紹介します。
歴代のウォークマンが勢ぞろいしたウォークマンの展覧会
学生時代、みなさんはどんなオーディオ機器を使って音楽を聴いていたでしょうか。
SONYの『ウォークマン』は定番のオーディオ機器のひとつです。
2019年という年は、ウォークマンの販売が開始された1979年からちょうど40年ということで、「音楽が歩き出した日」としてイベントが開催されました。
Ginza Sony Parkにて行われたイベントは、時代によって変化したウォークマンとともに、音楽経験とシンクロさせて物語が楽しめるというものです。
約230台の歴代ウォークマンが並べられた「Walkman Wall」は、1979年から現代までが1年毎に区切られており、販売当時によく聴かれていた楽曲を、その年に発売されたウォークマンで実際に楽しめるようになっていました。
実際に「体験する」イベントで、より懐かしさを感じる内容となっていました。
世界中のさまざまな楽器に触れて、合奏の体験ができる「ほくさい音楽博」
東京都墨田区では、世界に名を残すアートの巨匠、葛飾北斎生誕の地もあるということで、
「出会ったことのない楽器や音楽に触れ、子供たちの小さな好奇心を大きく花開かせてほしい!」という想いを込めて「ほくさい音楽博」を開催しています。
400年続く日本の音楽、義太夫の演奏。インドネシア・バリ島に古くから伝わる「ガムラン」の演奏。人気YouTuberによるウクレレ講座などがくり広げられ大盛況で幕を閉じました。
体験型イベントがアツい。「買う」ではなく「体験する」時代に
最近では、上記イベントのように「買う」のではなく、「体験する」ためにお金を使う機会が増えています。
今の日本は、モノが溢れており、簡単に手にすることができます。
特に若い世代ほどそうであるといえます。
若い世代は、幼いころからモノに囲まれた生活が当たり前となりはじめました。
モノが簡単に手に入る時代だからこそ、これからは体験することに重きが置かれます。
S-Collection株式会社は、思い出になっていく体験のお手伝いができるよう、企業様と一丸となってお客さまが喜べるユニークなイベントをつくります。
※2020年7月13日、内容を更新いたしました。