S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

Instagramを使いこなしてますか?インスタ映えを制すのがイベントの肝!

Instagramを使ったイベントの告知がすごい!

Instagram(インスタグラム、略:インスタ)は2017年の流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれるほど、広く社会で認知されるSNSとなりました。Instagramで「いいね!」がたくさん集まるような写真を撮れるものや場所は「インスタ映えするアイテム」「インスタ映えするロケーション」などと呼ばれ、イベントの企画を考える際にはInstagramでの発信力が無視できない状態になりつつあります。
 

1.Instagramをつかった広告のコツとは?

国内におけるInstagramの月間アクティブユーザー数は、2017年10月から2018年11月までで2,000万人から2,900万人へと急激に増加しています。
ユーザーの35%以上は10代20代が利用しており、そのうち6割ちかくが女性です。ほかのSNSの男女比がほぼ半分ずつの割合が多いなか、若い女性にむけた広告媒体として優れているといえます。

また、Instagramを介した情報発信ではインスタグラマーの影響力に注目しがちですが、ぜひ大多数を占めるほかのユーザーへの情報提供に注力したいものです。

インスタグラマーではないユーザーは、2つのタイプに分けて考えることができます。まずはインスタグラマーに憧れるユーザーです。インスタグラマーが拡散するイベントに実際に行ったり、自身もインスタ映えする投稿をアップする人々です。もうひとつは、自身での投稿はほとんどせず、主に情報を収集するためにInstagramを利用するタイプです。イベントの性質に合わせて、このどちらのタイプに情報をキャッチしてほしいかを明確にして宣伝していくとより高い効果が期待できるでしょう。

 

2.「インスタ映え」の活用法

「#カベジョ」「#ウォールアート」などのハッシュタグで拡散される写真があります。これはなにかというと、インスタ映えするオシャレなアートをほどこした壁を背景に撮り、投稿された写真のことです。Instagramによる拡散を促すために、簡単に取り入れられる方法です。

たとえば、背中を付けて写真を撮るとカラフルな配色の羽が生えているようにみえる壁や、色とりどりのポップなネオンサイン、など、来場者が「自分のセンスを反映させた写真をみんなに見せたい」という衝動にかられる写真にすることが大事です。

イベントのコンテンツそのものをインスタ映えにすることもできます。そのひとつとして挙げられるのがフードです。来場者が手に持つだけでインスタ映えするようなフードを、イベントとコラボさせて会場で販売すれば、話題を呼ぶでしょう。

たとえばカラフルで可愛い見た目のアイスクリームや、流行となった電球型の容器に色鮮やかなドリンクを入れた「電球ソーダ」など、片手で持てるサイズなら自撮りができるので、ひとりで来た来場者にも拡散してもらえる確率が格段に上がることが予想されます。

S-Collection株式会社でのイベントでも出演者との記念撮影コーナーを設けるといった、Instagramでの発信をしたくなるしかけづくりをしています。SNSでの発信を含めて、これからも時代に合わせた効果的な方法でイベントの認知を上げていくお手伝いをいたします。