S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

地域活性化!個性あふれる町おこしイベント~沖縄県宮古島編~

「町おこし」の裏にある背景とは?

日中でもシャッターが閉まっている駅前商店街の様子を、メディアを通じて、もしくは実際に見たことがある方も多いのではないでしょうか。日本の人口は、47都道府県のうち上位3都府県(東京都、大阪府、神奈川県)で全体の約25%を占めており、都市部に人口が集中しています。地元を盛り上げたい、活気あふれる商店街にしたい、または若い世代を町に呼びたい、そのような思いから始まった、ある町おこしイベントについて紹介します。

1.島の全域が会場!!リアル脱出ゲーム

舞台は沖縄県宮古島です。白い砂浜とビーチが美しく、観光地として有名なこの場所で、なぜリアル脱出ゲームを開催することになったのでしょうか。それは、夏にくらべて冬は大幅に観光客が減少してしまうことがきっかけでした。
また、20年以上続いていたプロ野球のキャンプ地が、宮古島からほかへ移るタイミングと重なったため、冬の島のイメージアップを目的にリアル脱出ゲームが企画されました。「リアル脱出ゲーム×宮古島~封印された島からの脱出~」は、謎解きをとおして特に若い世代の人に島の魅力を感じてもらうことを趣旨に、2014年から2年連続で開催されました。このイベントでは島の全域が会場となっていて、謎解きをしながら島をめぐってリアルな体験ができるという特徴がありました。

2.集客の大幅アップへ!!SNSによる情報拡散力

「リアル脱出ゲーム×宮古島~封印された島からの脱出~」は2014年1月に第一回が開催され、当初の見込みの3倍である約3,000人が参加しました。島からの脱出という斬新な企画が若い世代の心を捉え、彼らの口コミがSNSでの情報拡散に拍車をかけました。Twitterではイベントの関連ツイートが750万件を超えるほどの大きな盛り上がりを見せました。その結果、旅行者数が2013年度より約3万人増え、前年度比7.5%アップと着実に数字にあらわれています。


S-Collection株式会社では、宮古島の町おこしのように、イベント企画に力を入れるだけでなく、SNSやネットの拡散力をイベントに活かす取り組みも行っています。2017年に開催された10,000人規模のイベントでは、イベントの様子をYouTubeニコニコ動画でリアルタイムに配信しました。「S-Collection株式会社のイベント!ネットとリアルの融合」でも紹介しているとおり、来場者の反応に加え、ライブ配信の視聴者からの声も即座に得られる点が魅力のひとつです。

参加者全員で盛り上がりたい、そのイベントから世の中へ影響を与えたい、関わる人全員でつくりあげたい、S-Collection株式会社はそんなイベントの実現をお手伝いいたします。

S-Collection株式会社の強み!SNSとのコラボレーション

SNSを活用してイベントの盛り上がりをさらに加速!

最近のイベントは開催前から開催後まで、SNSと連携しているものが多くなっています。
SNSを介してイベント告知をすることで注目が集まり、当日は予想以上の盛り上がりをみせることもあります。
今回はSNSを活用したイベントのメリットと事例を紹介します。

1.SNSを利用するメリット

イベント開催時にSNSを利用することで期待できるメリットを、2つ紹介します。

1.イベントの認知度アップ
イベントを成功させるには、できる限り多くの人に情報を周知し、参加者をどれだけ増やせるかが重要なポイントです。集客につなげるには、興味のある人へ情報をいち早く広めることが必要となります。その点で、SNSを活用すると一斉に情報発信ができ、短時間で広範囲にイベント情報が拡散できるというメリットがあります。逆に、配信時間や配信先を限定することで正確なターゲティングもできるため、イベントに関心がありそうなユーザーに対して的確に情報を届けることも可能です。

2.来場者による新たな参加者への訴求
イベントの盛況感をSNSで投稿することにより、それを見た人への訴求効果が高まります。
Instagramでは、参加者がハッシュタグを付けて投稿することにより、さらにイベントに関連した情報を広めることができます。イベント終了後、主催者側は投稿されたコンテンツを活用してHPにイベント状況を掲載しつつ、次回のイベント告知をすることが可能です。参加者との関係も深めながら、リピーターを増やすことにも効果的です。

2.SNS活用で効果のあった事例

つづいて、実際にSNSを活用して効果が発揮された事例を、2つ紹介します。

1.大手家電メーカーの事例
ある大手家電メーカーでは、イベント開催前にWEB上に特集コンテンツの内容を公開し、興味のあるものに投票ができるようにしました。
投票をするとSNS上にタイムラインで流れ、友達やフォロワーに拡散されます。その結果、おもしろいコンテンツがあると消費者側に認知され、参加者の約3割がコンテンツ投票だけではなくイベントのシェアまでおこなったという結果がでています。

2.ショッピングサイトの展示会の事例LOHACO展の事例
LOHACOは、アスクル株式会社が運営する個人向けの日用品ショッピングサイトで、参加メーカーがコンセプトに合わせた商品を開発し、一堂に展示をするリアルイベントがLOHACO展です。
LOHACOをまだ利用したことがない人にも情報を届けるために、インフルエンサーSNSの力が活用されました。
レポートが得意なインフルエンサーが商品サンプルの感想やイベント内容をわかりやすく拡散したことで来場者数が約1万7千人にのぼり、そのうち約7割はLOHACO未利用者という結果でした。SNSを取り入れたことで集客が功を奏した事例のひとつといえます。

おもしろいコンテンツページやツールにSNSをかけ合わせると、伝えたい情報がより広く速いスピードで世の中に浸透します。
S-Collection株式会社ではメディア事業を立ち上げ、WEBメディアを中心にSNSの制作から運営まで幅広く取り組んでいます。そうした経験や実績をもとにお客さまの要望に最大限お応えするイベントを開催していきますので、今後もぜひご期待ください。

S-Collection株式会社協賛!イベント成功に直結する第一線のPR戦略を学ぼう!

最先端のPR戦略とは?そこから学ぶイベント運営

近年、インターネットの急速な普及により、広告やPR戦略にさまざまな変化が起こっています。新聞、雑誌、テレビ、ラジオといったマスメディアから、近年ではWebメディア、ソーシャルメディアが重視されています。つまり、近年の世界的なPR戦略のトレンドは、デジタルシフトが最重要テーマとなっているのです。
商品やサービスを受ける側の消費者の情報収集のトレンドにあわせて発信するメディアが変化し、企業の情報拡散の手法も変化しています。
今回はPRと広告の違いを知るとともに、最新のマーケティングやPR戦略について考えていきます。

1.PR戦略を攻略してイベント成功へ!

まずPRとは何でしょうか。PR(=Public Relations)は広報ともいわれ、会社や行政といった組織のサービスや活動内容を自らのホームページや誌面を使って情報発信をしていくことです。ここで注目したいのが、広告との違いです。広告とはメディアにお金を支払って、情報発信を行います。PRは自ら持っているメディアをつかっておこなうか、メディア側が企業の情報をキャッチして拡散するため、費用は発生しません。両者にはメリット、デメリットがあり、それを上手く活用することで、さらに効果的に情報拡散をすることができます。

イベントの成功には、集客が必須です。時代の流れに沿ってメディアも変化し、その変化に応じた情報拡散によって、認知度を向上させることで効果を発揮し、集客につながります。
今後は広告のみならず、インターネットの発信力を利用し、そしてPR戦略を上手く活用してイベント運営に取り入れることが、さらなる集客を生みイベントの成功につながります。

2.ここでしか知り得ない最先端のPR戦略とは!?

今回、S-Collection株式会社が協賛する講演会に、最先端のPR戦略が学べる機会があります。著名なゲストをお呼びして、これからのPR戦略について語っていただきます。今まではTVが最強な時代から、今はインターネットの時代へと移っています。しかしそれだけではなく、今後期待されるTV、インターネット、およびリアルなコミュニケーションで生まれる新たなPR戦略とは何でしょうか。講演会では、メディアの第一線で活躍される豪華ゲストの本音トークから、直接学ぶことができます。

さらに最先端のPR戦略を攻略することで、イベントの成功へと導くことにつながっていきます。
今回の講演会はまたとない機会ですので、ぜひご参加ください。


【広報・マーケティング】ポストTV一強時代のPR戦略
業界の第一線で活躍するプロメディア人が一同に集い語る!!

▼日時
4月25日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3500円
早割り:3000円 (4月17日までにお申込の方)


※このイベントは終了しました。

イベントに新たな楽しみを!ジャンルを超えたコラボレーションが話題

異業種の二人三脚でパワーアップ!

近年、ジャンルを超えた業界同士のコラボレーション企画や商品が続出しています。
たとえば、漫画やアニメで人気の「美少女戦士セーラームーン」と資生堂のメイクアップブランド「マキアージュ」のコラボレーションでは、大人向けの新たなメイクアイテムが提案され、注目を集めました。
このように、現在は企業同士が互いの長所を生かしてコラボレーションするケースが増えています。その背景には、ブランド力の強化、コスト削減、コストシェアおよび新規顧客の獲得といった狙いがあります。
今回は、有名な化粧品会社とネットのコラボレーションの事例を紹介します。

時代の変化に合わせたコラボレーションとは!?

2018年3月、横浜高島屋にてRMKとC CHANNELによるコラボレーション企画として、メイクアップイベントが開催されました。

RMKは「メイクアップはその人の持っている美しさを引き出すためにある」をモットーにしている化粧品ブランドです。健康的かつ洗練されたメイクを提案しており、幅広い世代の女性に愛されています。
C CHANNELは2015年3月にLINEの元代表取締役社長である森川亮氏が新たに始めた動画配信プラットフォームです。「女子のための動画ファッションマガジン」という位置づけで、女性の関心が高いテーマを中心に紹介されている動画メディアとなっています。
今回のイベントでは、化粧品ブランドとC CHANNELのコラボレーションによって、メイクアップアーティストによるレッスンがライブで生中継されました。
参加者が楽しみながらメイクを学べ、美意識の高まる時間となったと同時に、ネットでも配信されたことでRMKの認知度を高めることにもつながりました。インターネットが普及した現代では、このようなジャンルを超えた新しいイベントが話題を呼んでいます。

S-Collection株式会社のイベント!ネットとリアルの融合」でも紹介したとおり、S-Collection株式会社でも、ネットの発信力を活用したイベント運営を実施しています。
時代の変化に即し、幅広い分野、ジャンルのイベント開催実績を持っているからこそ、お客さまの希望に応えることができるという自負があります。
これからも時代の変化にあわせて、流行りやニーズをこまかく察知し、S-Collection株式会社でしか実現し得ない、新たなイベントの楽しみ方を提供しつづけていきます。

國分利治氏 EARTHチャリティーお花見会

EARTHだからこそできる!毎年恒例、桜を愛でる復興支援!


2018年4月6日、株式会社アースホールディングス代表取締役の國分利治氏の邸宅で、毎年大盛況の「EARTHチャリティーお花見会」が開催されました。國分氏は、S-Collection株式会社の講演会に講師として出演いただいており、そのご縁があって今回お花見会に招待いただきました。
その様子を紹介します。

・写真1(プールの花いかだ)

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國分氏は福島県の出身で、東日本大震災が発生した2011年からすぐに復興支援を開始し、現在も継続されています。毎年桜の季節に「EARTHチャリティーお花見会」を開き、今年で第8回となりました。ほかにも福島の浜街道に桜植樹をしたり、現地のイベントのスポンサーになったりと幅広く支援を継続されています。
國分氏の復興支援に賛同して足を運ぶ人が毎回数百名もおり、今回のお花見会もたくさんの人が集まっていました。


これが住居?!ホテルのように壮大な國分邸!

会場となる國分氏の邸宅に到着してまず目を引くのは、3台の赤いフェラーリです。その奥に約10億円をかけて建てられたという邸宅に入ります。そこは高級ホテルを思わせる、圧倒的な空間が広がっていました。和洋問わずさまざまなテーマの部屋があり、参加者もそれぞれの部屋を巡って楽しんでいました。

・写真2(フェラーリ

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・写真3(絵と花)

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四季折々の景色が一望できる露天風呂がありました。

・写真4(露天風呂)

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お手洗いの洗面ボウルにまで、美しいほどこしがされていました。

・写真5(お手洗いの鯉)

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アンティークな椅子が並んだ部屋もありました。

・写真6(アンティーク椅子)

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國分氏の人を楽しませるおもてなし力

國分氏は講演会やインタビューで、「フェラーリは普段乗らないし、食べものも安いものでいい。邸宅や高級車も、美容室の経営者という役にふさわしいように演じているだけ」と話しています。また、著書『地道力』(PHP研究所、2013年)でも「人は他人のためにしか頑張れない」と書かれています。
そのような國分氏の想いがいたるところで感じられた今回のイベントでした。
例えば、どの部屋も自由に行き来できる工夫、自身のフェラーリに誰でも自由に乗れる工夫、会場を開放的な雰囲気に演出する工夫などがありました。

・写真7 (フェラーリ白)

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趣味が高じてプロ並みの腕前となっているサーフィンのアイテムやバイクがこの部屋に集められています。

・写真8 (趣味部屋)

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満開の時期を少しすぎていましたが、このプールに浮かんだ桜を見て、参加者も風流な花いかだを楽しんでいました。

・写真9 (花いかだ)

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今回はドレスコードがオレンジと指定されていて、参加者はそれぞれ衣服や小物にオレンジ色を取り入れていました。そのオレンジ色が、会場をさらに明るく華やかな空間を演出していました。

・写真10(会場の参加者の様子)

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また、今年も多くの方が参加費というかたちで想いのつまった募金をされていて、たくさんの支援金が集まっていました。

・写真11 (笑顔の國分氏)

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國分氏はFacebookにて、2019年もチャリティーお花見会を実施するとコメントしており、今回参加できたかった方からは「来年こそは必ず参加したい」という返信がいくつも届いていました。
お花見会の参加者からあたたかい支援の輪が広がり、その先にいる東北の被災者への復興支援につながる、國分氏の想いが込められた素敵なイベントでした。

國分利治氏についてはこちらで詳しく紹介しています。
http://s-collection-project.com/%E5%9C%8B%E5%88%86%E5%88%A9%E6%B2%BB%E6%B0%8F/

S-Collection株式会社オリジナル!おもしろいイベント成功の秘訣は「ブレスト」

イベントの成功は最初のブレストが命!

すべてのイベントにおいて、土台となる企画づくりがとても重要になります。おもしろいイベントを実施するには、おもしろい企画があってこそ成り立ちます。
今までにない斬新なアイデアをうみだすにはブレインストーミング(以下、ブレスト)が大事になります。ひとりの考えではなく複数人のさまざまな考えを組み合わせることで、おもしろいアイデアが生まれるのです。最近ではブレストを代行するサービスもあるほど、世間では新しい発想が求められています。今回は効果的なブレストについて紹介します。

1.ブレストの効果的なやり方

ブレストを行うにあたって重要な4つのポイントを紹介します。

1.批判をしない
ブレストではアイデアを多くだすことが重要です。結論や議論ではなく、ほかの人のアイデアにどんどん便乗してなんでも発信できる場づくりが大事になります。

2.とにかく量
まずはアイデアをたくさんだすことを優先しましょう。実現可能なのか不可能なのかは判断をせず、思ったことを発言していきます。思わぬところから別のアイデアへの派生がおこる可能性があります。

3.自由奔放
つまらない、ありがち、あるいは見当違いなどは考えず、とにかく自由に発信しましょう。考えすぎないところから、斬新でユニークなアイデアがうまれるのです。

4.アイデアの結合改善
ほかの人のアイデアを活用したり、組み合わせたりして変化をさせます。同じようなアイデアでも多少の違いからさらにおもしろいアイデアがうまれるかもしれません。

時間を決め集中しながらも、上記のように全員が発信しやすい場をつくることが重要です。

2.S-Collection株式会社が大切にしていること

おもしろいイベントを企画するということは、参考にできる事例が少ないともいえます。S-Collection株式会社では、新しいアイデアを積極的に取り入れ、企業様の要望を最大限に反映します。イベントを成功に導くために、既存のやり方や考えに固執せず、柔軟に受け入れ、これからも成長しつづけます。

S-Collection株式会社のスタッフは外部のイベントでもスタッフ活動をし、日々学んでいます。「今まで見たこともない、やったこともないイベント運営」にチャレンジする際はぜひお任せください。「コミュニケーションはイベント運営の土台!」にあるように経験を重ねたスタッフとともに、企業様に喜ばれるイベントを提供します。

アイディア満載!こんなユニークなイベントあります!(四国・中国編)

武者に鯉のぼり!歴史や伝統を堪能!

歴史、伝統、あるいは自然を重んじたイベントは各地で開催されています。そのなかから今回は中国・四国地方のイベントを紹介します。

1.まるでタイムスリップ!松江の武者行列とは?

島根県松江市には「松江武者行列」と呼ばれるお祭りがあります。
「松江武者行列」は、松江開府の祖である「堀尾吉晴公」と初代藩主「堀尾忠氏公」親子が 、約200名の一行とともに松江城を目指し行列をなす様子を再現した時代行列です。
堀尾吉晴公は、天下統一に導いた中心的な3名の武将である織田信長豊臣秀吉徳川家康に仕え、それぞれで手柄を立て信頼を得た戦国武将です。
行列には、色鮮やかな着物をまとった姫たちや、騎馬武者、銅鑼武者、太鼓隊、弓隊、鉄砲隊、甲胄武者、子供武者など勇壮な武者が参列し、その様子はまさに絢爛豪華です。
行列のほかに、鉄砲隊による迫力満点の古式火縄銃合同演武も行われます。堀尾吉晴公の口上と部隊全員による勝ち鬨(かちどき)を上げるシーンは最大の見せ場です。

2.色彩豊かな鯉のぼりが川を占領!?

徳島県にある「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年のときを経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmの溪谷で、国から天然記念物に指定されています。
このちょっと変わった名前の由来は、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。この大歩危峡では、春が近づくと全国から送られてきた「鯉のぼり」が掲げられます。子どもたちの成長を願い寄贈される鯉のぼりはなんと百数十匹に昇ります。遊覧船に乗れば、大空を泳ぐ色とりどりの鯉のぼりを仰ぎ見ることができます。

歴史や伝統にはいろんな時代背景があり、さまざまな想いが紡がれています。
S-Collection株式会社は、企業様の伝えたいメッセージを形にして、人の想いをつなぐ心のかよったイベントを提供していきます。