S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

40年以上つづくコミックマーケットの魅力に迫る!来場者数は3日間で53万人!

コミックマーケットの人気の理由


コミックマーケットをご存知でしょうか。コミックマーケットとは通称「コミケ」と呼ばれており、コミックマーケット準備会が主催する漫画、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会です。
1975年に始まり、40年以上の歴史があります。夏と冬の年2回開催しており、直近に開催された2018年8月10日〜12日のコミケの来場者数は3日間で53万人を記録しています。
参加者が増えている人気の理由を紹介していきます。

 

1.みんなでつくりあげる最大級のお祭り!


コミケの初開催時の参加者は700人程でしたが、今では国内最大級イベントへと成長をしています。その経済効果は約180億円ともいわれています。
現在はインターネットで作品データを購入することが簡単ですが、なぜコミケに出展するのでしょうか。
コミケには売り手、買い手、コスプレイヤー、スタッフと役割に違いはありますが、全員が参加者です。会場を華々しく彩るコスプレイヤーの衣装やコミケに出品される作品の多くは自費でつくったものであることがほとんどです。それでもコミケに出展する理由には、売り手と買い手が直接会ってコミュニケーションを取れることや、会場内にいるすべての人が参加者として創り出す一体感があることがあげられます。売り手は「前回のお話面白かった」というメッセージを買い手の方からもらうことができたり、コスプレイヤーとして参加して撮影の被写体になったりすることで、多くの人が「また来たい」と感じて、毎回の圧倒的な来場者数に繋がっています。

 

2.コミケVR版?!自宅にいながらも楽しめる!


また近年ではVRバーチャルリアリティ)を取り入れたコミックマーケット「バーチャルマーケット」が話題となっています。VRは、新しいプラットフォームとして注目されており、VR花火大会が開催されたり、VR結婚式が開かれたりしています。
仮想空間を制作することができる「VRChat」はネットワーク上で多人数でコミュニケーションが取れるソーシャルVRサービスです。この「VRChat」のバーチャル空間上に作られた会場でバーチャルマーケットは開催されており、その場で3Dアバター(自分の分身となるキャラクターのこと)や武器や生活雑貨などの3Dモデルの試着・購入ができます。
バーチャルマーケットのメリットとして、会場で並ぶ必要がなくなったり、欲しいと思ったアイテムをその場で試着できたりすることがあげられます。

S-Collection株式会社は大規模なイベント開催をしていますので、VRの市場が発展していることを視野に入れながら規模や場所を超えるような柔軟な発想を持って、イベントの企画、運営をしていきます。