S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

コミケを裏で支えている要は約3000人のボランティアスタッフ!!

「好き!」が創り出すスタッフのクオリティの高さ

以前、「40年以上つづくコミックマーケットの魅力に迫る!来場者数は3日間で53万人!」でも紹介しましたが、コミックマーケット(以下、コミケ)は毎回50万人以上が参加する日本最大級のポップカルチャーイベントです。
参加したことがなくとも、「コミケ」という言葉を聞いたことがあるという方は、多いのではないでしょうか。
日本最大級のイベントの裏では、約3,000人のボランティアスタッフが黒子として運営を支えています。
イベントを支えるボランティアスタッフの方々は、どのような想いでイベントへ参加されているのでしょうか。

「タダでも協力したい」コミケスタッフのモチベーションとは?

コミケには「お客さまはいない」という概念を基本として、出展するサークル、コスプレ、または企業参加者や、表現を求めて会場に足を運ぶ一般参加者、そして運営の中心となるスタッフの全員が対等な立場の「参加者」であるとしています。
参加している人々が純粋にマンガやアニメ、ゲームが好きで、コミケの理念やルールなどを記載した「コミケットマニュアル」を作成し、40年以上つづくコミケの文化を大事にしています。

スタッフは約3,100人が登録され、コミケ開催期間では1日あたり約2,500人~2,800人が運営に携わっています。
ボランティアスタッフは有志でありながら、会場の警備や誘導など、コミケ会場を取り仕切るレベルの高さに定評があり、そこに毎年ビッグサイトを利用しつづけられる理由があります。
また、学生時代の文化祭を創り上げるような、達成感や充実感がスタッフのモチベーションとコミケの大成功につながっています。

S-Collection株式会社は、イベントや講演会を運営し、創り手となるスタッフにもこだわっています。
S-Collection株式会社のイベント裏に隠された、スタッフの知恵とは?」で紹介しているように、これまでイベントに参加した経験のある来場者の方のなかからボランティアスタッフを募り、イベントを大成功に導いています。
これからもイベントの目的をスタッフ全員で共有し、想いのかよったイベントを開催していきます。