S-Collection株式会社 イベント運営について

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秋は「食フェス」!人気の理由に迫る!

日本最大級の食フェス「まんパク」


秋といえば過ごしやすい気候になり絶好の行楽シーズンです。今回は食欲の秋におすすめのフードフェス「まんパク」を紹介します。「まんパク」とは、満腹博覧会の略称で、満腹になるほどたくさんの飲食店が集結し、たくさんの絶品グルメを味わえるフェスティバルです。「まんパクin万博2018」は、10月の3日間×3週末の9日間にわたって、大阪の万博記念公園で開催されています。
今年5月に東京の立川市で開催された「まんパク」では42万3,000人もの来場者が訪れました。
なぜこれほど多くの来場者を集客できたのかという要因と「まんパク」の魅力について触れていきます。

 

1.「まんパク」の人気の秘密!充実のラインナップと細かな工夫!


「まんパク」は全国各地から肉、海鮮、ラーメン、餃子、揚げもの、スイーツなどの約70店舗が出店します。今年は年齢や性別問わず好まれる食材のチーズとたまごの2エリアが新たに登場しました。さらに新登場の企画として「週替わりパンマルシェ」が開催されます。関西の名店12店舗が週替わりで登場します。1日では回りきれないほど充実したラインナップとなっています。
「まんパク」は、カップルでもグループでも家族連れでも楽しめるように会場には多くのテント付き客席やガーデンセット、キッズエリアや授乳室、おむつ交換所も用意されています。
また、フェスティバルならではの人気グルメランキングの投票がおこなわれ、その日の来場者による投票の結果が翌日会場内に掲示されます。イベント最終日には人気No.1店舗が選出されます。

 

2.ニーズをキャッチしたイベントが満足度アップに


株式会社リクルートライフスタイルの「ホットペッパーグルメ外食総研」による「食に関するフェスの参加経験や今後の参加意向、参加動機など」に関するアンケートから、若者ほど食フェスの参加経験率が高いという結果が出ています。
20歳代女性の参加経験率がもっとも高く、27.0%でした。男女ともに年代が若いほど参加経験率が高い傾向があります。今後の食フェスへの参加意向は全世代平均で57.1%であり、参加意向が過半数を超えており、人気が高いことがわかります。
食フェスが人気となる一番の理由は普段は食べられないものが食べられたり、飲めたりすることです。「まんパク」でも大人気の牛とろ丼、焼き小籠包、アボカドチーズコロッケなど新しいグルメを一度にたくさん堪能できることで、しっかりとニーズに応えています。

「まんパク」は食フェスに参加したい人のニーズを満たし、来場者が快適に楽しめる環境づくりをすることで人気を得て、たくさんの来場者を動員しています。
S-Collection株式会社はイベント開催後、参加者にアンケートを実施し、よりお客さまに喜ばれるイベントになるよう改善に努めています。流行や参加者のニーズをキャッチして、コンテンツとイベント全体の環境の両面で満足いただけるイベントを打ち出していきます。