S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

「GTC Japan 2018」多様性ある環境に新たな学びがある!

豊富なコンテンツと切磋琢磨し合えるコミュニティが人気の秘訣!

近年、人口知能(AI)は著しく発展しています。
以前、『「ロボカップ」が今アツイ!ロボットが繰り広げるサッカー大会とは? - S-Collection株式会社 イベント運営について』では、AIや機械技術などの研究成果を披露する場にもなっている「ロボカップ」について紹介しています。
ここ10年では、コンピュータがチェスの世界チャンピオンに勝利したり、コンピュータ技術の自動化により人間の仕事がとって代わる可能性が議論されたりするなど、常に注目を集める存在となっています。
そんなAI技術の開発者が集う日本最大級のイベントが「GTC Japan 2018」です。2018年は9月13日~14日に開催されました。
「GTC Japan 2018」は年々規模を拡大しており、10回目の今回は5,000人もの技術者が集いました。規模を拡大しつづける背景に、イベントとしてどのような魅力があるのでしょうか。今回はその魅力を紹介します。

 

1.学び満載!最新技術をインプット&アウトプット!

「GTC Japan 2018」は日本最大級のAIイベントで、AIエッジコンピューティングやロボット、ドローン開発やHPC(high-performance computing=高性能計算)関連技術者などが一堂に会しました。
参加企業は著名な企業ばかりで、Google LLC、株式会社フジクラ、株式会社小松製作所、株式会社ウェザーニュース、株式会社Preferred Networks、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社などが講演しました。
そのほかに、今話題のVR(バーチャル・リアイティ)や自動車自動運転化の分野など、100以上のテクニカルセッションが行われました。
座学による理論的な内容をインプットする場がある一方、知識を実践で学べる体験型トレーニングもあり、技術者がアウトプットして学べる場も用意されています。
このように、「GTC Japan 2018」は、第一線で活躍する技術者が集い、最新の情報を得られる機会を提供しています。だからこそ、今年で10回目と、規模を拡大しながら継続して開催されていると言えます。

 

2.多くの技術者が集まるその魅力とは!?

「GTC Japan 2018 」を主催するNVIDIA(エヌビディア合同会社)は、「テクノロジによって世界の問題を解決することは、世界中の多様なグループから多様な視点を集め、まとめること」として、参加者の多様性を大切にしています。国、性別、人種、どんな人であっても参加できるオープンな研究コミュニティだからこそ、思わぬ発見から技術発展につながる可能性があり、技術者同士で切磋琢磨して成長する機会も生まれます。

 

 このように「GTC Japan 2018 」は最新の情報が得られる場所としての付加価値を提供しています。また、目的を成し遂げるために広く視点を集め、多様性を大切にする文化があるからこそ多くのAI開発者が魅了され集まっていると言えます。
S-Collection株式会社も企業様やお客さまに喜んでいただけるよう、枠にとらわれることなく、付加価値のあるイベントを企画、運営していきます。