S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ -Part2-

圧倒的な動員数を誇るイベントを紹介!

以前、「日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ - S-Collection株式会社 イベント運営について」で紹介したように、グローバル化の加速によって、日本国内でもさまざまな国の文化を「知ること」の価値が高まってきています。
また、2019年にはラグビーのワールドカップ、2020年にはオリンピックが日本で開催されるため、諸外国の方々が日本に訪れる機会も増えていきます。
国際的な交流が増えることを見越して、今回も世界とつながるイベントについて、「圧倒的な動員数を誇る海外とのコラボレーションイベント」を2つ紹介していきます。

1.本場ドイツでは16日間で560万人!「オクトーバーフェスト

まず、代表的なイベントとして、日本各地でも例年開催されている「オクトーバーフェスト」を紹介します。オクトーバーフェストとは、ドイツの地方都市ミュンヘン発祥でビールを楽しむイベントのことです。
過去に「日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ - S-Collection株式会社 イベント運営について」でも紹介したとおり、オクトーバーフェストの本場ミュンヘンでは、年に1度9月下旬から10月上旬の16日間開催されており、その期間の来場者数はなんと560万人に及びます。ドイツ国内外から、新しいビールの醸造シーズンの幕開けを祝うために多くの人が駆けつけます。
一方日本のオクトーバーフェストは、季節に関係なく日本各地で開催されます。ドイツから空輸したビールや現地の料理を一度に楽しむことができます。なかにはドイツ音楽の演奏会があることもあり、ドイツの食文化や陽気な音楽に触れることができるイベントとなっています。

2.毎年50万人動員!!「浅草サンバカーニバル

次に、ブラジルのカーニバルが日本でも楽しめる、「浅草サンバカーニバル」を紹介します。
これは東京浅草で毎年開催されており、例年50万人もの動員があります。パレードも本場リオデジャネイロ(リオ)のカーニバルを手本として各チームが出場するため、クオリティーも高く人気のあるイベントとなっています。
第1回目の開催は1981年で、今年2018年は37回目の開催となります。イベントの公式名称は「浅草サンバカーニバルパレードコンテスト」です。参加チームは皆真剣勝負で、華やかな衣装とダンスをコンテスト形式で競います。2018年は18チームがコンテストに出場予定です。パレードは浅草寺東側の馬道通りから雷門通りを行進します。
リオのカーニバルは、今日では世界最大級のイベントとなっています。そして、それを再現する日本の浅草サンバカーニバルも、日本最大級のイベントといっても過言ではありません。
このように、グローバル化により日本にいながら海外の人や文化に触れる機会がますます増えていきます。今回紹介しましたオクトーバーフェスト浅草サンバカーニバルは、海外のイベントを日本でも体験したいというニーズの高まりの一例といえます。

S-Collection株式会社は今後もイベント成功のヒントを探求し、時代のニーズにあった人気のあるイベントやコンスタントに成功を収めているイベントから学び、より良いイベント制作に精進していきます。