S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

S-Collection株式会社のイベント成功のコツ!イベント当日に重要なポイントとは!?

イベントにトラブルはつきもの!

以前、「準備万全でイベント成功へ!イベント開催でありがちなトラブルとは - S-Collection株式会社 イベント運営について」で紹介したように、イベント開催にあたっては、前もっての準備と当日おこりうるトラブルへの対処がとても大切です。
いくら準備をしていても、当日計画どおりにいかない!ということは、十分にあり得ます。今回は、イベント当日のトラブル対策を紹介します。

1.段取りの良さが成功の鍵!当日の流れや役割分担など事前打ち合わせの大切さ

どんなイベントでも、イベント当日の開始前の打ち合わせが必須です。一般的なイベントは開場の1時間前に、大規模なイベントでは、開場の3時間前のスタッフ全員の集合が望ましいです。
当然ながら、事前に施設運営会社と開錠時間を交渉し、スタッフが時間内に会場入りできることが求められます。スタッフの人数が多い場合は、集合時間をずらしてスタッフの集合を取りまとめる責任者を設定することをおすすめします。

打ち合わせの内容は、当日の流れの共有、各自の役割や責任者の把握(体制図の共有)、持参物や機材の有無や動作確認、誘導人員の配置など広範囲に及びます。
Todoリストを作成していると段取りがより明確になり、こまかいトラブルにも対応しやすくなります。

2.当日考えられる具体的なトラブルを紹介!

どれだけ入念に準備をしていても、トラブルが起こる可能性は十分にあります。

トラブルの例としては、
・急な天候不良
交通機関の乱れによる遅延
・お客さまのけがや体調不良
・所用による一時退出
・機材のトラブル
・盗難や紛失の発生
・災害の発生

このようにさまざまなケースが考えられます。より円滑に、より安全にイベントが運営されるためにスタッフの対応がカギになります。

イベントを成功させるには、このような当日のいきなりのトラブルにスタッフの誰もが対応ができるように、当日にもシュミレーションを行い、全員でトラブルシューティングをしておくことで即座に解消することにつながります。

そして、それ以上に運営の経験が実際の現場で役に立ちます。
経験者の判断で、トラブルを即座に解消できる割合は格段にあがるでしょう。
また現場を共有するスタッフのスキルアップにもなり、次のイベント成功にもつながります。

S-Collection株式会社のイベントでは、情報伝達や指示系統を明確にして、さらにスタッフひとりひとりが「じゃあ、どうする?」を合言葉に、その状況でのベストを考え行動していく力をつけています。
どのようなことにも柔軟に対応し、より多くのお客さまに喜ばれるイベントをこれからも開催し続けます。