S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

新たな発想で生まれた新ジャンルのイベント

NEW文化でイベントを変える!

最近では和と洋をコラボレーションしたイベントが話題を呼んでおり、長く継承されつづけてきた文化が融合しています。伝統的な文化から新しいジャンルに変化をして、参加者の枠の拡張にもつながっています。今回は新たな発想である和と洋の文化が融合したイベントを紹介します。


1.日本の伝統工芸とフラワーアートの融合!

2015年9月に日本で活動されているフラワーアーティストニコライ・バーグマン氏による展示会「伝統花伝」が開催されました。デンマーク出身のニコライ・バーグマン氏は現在では日本で最も知られた外国人アーティストで、フラワーデザインの代名詞となっています。彼は日本の伝統文化に刺激を受け、独自のフラワーアートに取り入れて和と洋の融合を体現しています。今回の展示会でも故郷の北欧スタイルに日本の細部にこだわる感性が見事に融合され、多くの人を魅了しました。
独特のカラーを組み合わせたフラワーアートは、ニコライ・バーグマンカラーと呼ばれ話題となっています。フラワーデザイン界に新たな風を吹かせただけでなく、彼の色彩、形、バランス、細部への眼識を活かすことで、世界有数のデザインの企業とさまざまなプロジェクトに取り組んでいます。


2.美術館で歌舞伎!?

歌舞伎役者の片岡愛之助氏が美術館で歌舞伎を披露しました。舞台の形式が歌舞伎ではたいへん珍しい、四方が観客席のアリーナ形式でした。またバックにはミケランジェロの「最後の審判」が大きく描かれていて、まさに和と洋が融合した舞台です。演目内容もユニークで、スペインを舞台として、闘牛やフラメンコの演出も取り入れられました。音楽に関しても太鼓や聖歌など、邦楽と洋楽が見事にコラボレーションし、今までの歌舞伎にはなかった演出が盛り込まれました。


昔からずっと伝えられてきた文化を今後も継承しつづけていく為には、その時代に合わせて変化を取り入れることが求められます。枠を広げることによって、新たな価値創造につながります。S-Collection株式会社では新しいイベントの企画を柔軟に取り入れ、より多くの方に喜んでいただけるイベント運営を行っています。ユーモアのあるイベント企画はぜひS-Collection株式会社にお任せください。