S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

人気急上昇!話題のバブルラン!

なぜバブルランが若者を惹きつけるのか?

2015年に日本で初開催されたバブルラン(主催:株式会社スポーツワン)をご存知でしょうか。バブルランはアメリカではじまった大人気のランイベントです。泡を使ったイベントといえば泡パーティーが有名です。その泡パーティーとランを融合させたのがバブルランです。
初回でなんと2万人、翌年2016年には3万人が参加しました。回を重ねるごとに、バブルランは規模を拡大しています。
メディアでも取り上げられ、夏の風物詩になりつつあるバブルランがなぜ多くのファンを魅了するのかを紹介します。

 

1.シンプルだからこそ自由度が大きいイベント!楽しみながら走るバブルラン

イベントにおいて重要なのは、メインのコンテンツがわかりやすいことです。
バブルランにおいても、全長2kmのコースを泡まみれになりながら走るというわかりやすいコンテンツになっています。シンプルなコンテンツのなかにも、7色の泡が用意されたバブルゾーン、水深1.5mのバブルプール、水鉄砲で泡を洗い流すウォーターガンウォッシュなど参加者が楽しめるアトラクションを提供しています。
また参加者が思いのままにファッションを楽しめるということもひとつの特徴です。カラフルなアフロのウィッグ、エスニック風の衣装、バスローブのコーディネートなど、自由に個性を表現しています。

 

 2.これをおさえとけば間違いなし!若者のニーズをわしづかみ!

走るのはつらいからしたくないと感じる人もいるのではないでしょうか。バブルランは楽しみながら走ることをテーマに、インスタ映え、自由度の高いファッション、人とのつながりといった若い世代のニーズをおさえていることが人気の要因のひとつといえます。
また、若い世代では、TwitterInstagramといったSNSでの情報発信が主流です。その場の楽しい様子がSNSを通じて広まり、ファンがファンをつくるということがおこり、参加者の増加や規模の拡大につながっています。

魅力のあるイベントの共通点は、参加者ひとりひとりが自由に表現できたり、非日常を楽しめることや、TwitterInstagramといった時代の流行をおさえ、SNSを通じて広がる仕組みがあることです。イベントの集客において、ターゲット層のニーズと時代のトレンドを組み込むことが集客の秘訣といえるでしょう。

S-Collection株式会社は早いスピードで変化する時代のニーズを柔軟に取り入れ、より多くの方に喜んでいただけるようイベントの企画、運営を行っています。お客さまの心に残るイベントの企画はぜひS-Collection株式会社にお任せください。

日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ -Part2-

圧倒的な動員数を誇るイベントを紹介!

以前、「日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ - S-Collection株式会社 イベント運営について」で紹介したように、グローバル化の加速によって、日本国内でもさまざまな国の文化を「知ること」の価値が高まってきています。
また、2019年にはラグビーのワールドカップ、2020年にはオリンピックが日本で開催されるため、諸外国の方々が日本に訪れる機会も増えていきます。
国際的な交流が増えることを見越して、今回も世界とつながるイベントについて、「圧倒的な動員数を誇る海外とのコラボレーションイベント」を2つ紹介していきます。

1.本場ドイツでは16日間で560万人!「オクトーバーフェスト

まず、代表的なイベントとして、日本各地でも例年開催されている「オクトーバーフェスト」を紹介します。オクトーバーフェストとは、ドイツの地方都市ミュンヘン発祥でビールを楽しむイベントのことです。
過去に「日本にも海外の風を!コラボレーションイベント増えています♪ - S-Collection株式会社 イベント運営について」でも紹介したとおり、オクトーバーフェストの本場ミュンヘンでは、年に1度9月下旬から10月上旬の16日間開催されており、その期間の来場者数はなんと560万人に及びます。ドイツ国内外から、新しいビールの醸造シーズンの幕開けを祝うために多くの人が駆けつけます。
一方日本のオクトーバーフェストは、季節に関係なく日本各地で開催されます。ドイツから空輸したビールや現地の料理を一度に楽しむことができます。なかにはドイツ音楽の演奏会があることもあり、ドイツの食文化や陽気な音楽に触れることができるイベントとなっています。

2.毎年50万人動員!!「浅草サンバカーニバル

次に、ブラジルのカーニバルが日本でも楽しめる、「浅草サンバカーニバル」を紹介します。
これは東京浅草で毎年開催されており、例年50万人もの動員があります。パレードも本場リオデジャネイロ(リオ)のカーニバルを手本として各チームが出場するため、クオリティーも高く人気のあるイベントとなっています。
第1回目の開催は1981年で、今年2018年は37回目の開催となります。イベントの公式名称は「浅草サンバカーニバルパレードコンテスト」です。参加チームは皆真剣勝負で、華やかな衣装とダンスをコンテスト形式で競います。2018年は18チームがコンテストに出場予定です。パレードは浅草寺東側の馬道通りから雷門通りを行進します。
リオのカーニバルは、今日では世界最大級のイベントとなっています。そして、それを再現する日本の浅草サンバカーニバルも、日本最大級のイベントといっても過言ではありません。
このように、グローバル化により日本にいながら海外の人や文化に触れる機会がますます増えていきます。今回紹介しましたオクトーバーフェスト浅草サンバカーニバルは、海外のイベントを日本でも体験したいというニーズの高まりの一例といえます。

S-Collection株式会社は今後もイベント成功のヒントを探求し、時代のニーズにあった人気のあるイベントやコンスタントに成功を収めているイベントから学び、より良いイベント制作に精進していきます。

夏といえばフェス!野外フェス市場はこうして拡大した!

「夏=野外フェス」の定着化

日本ではじめて開催された野外フェスは、1997年に開催された「FUJI ROCK FESTIVAL」です。それから20年以上が経ち、全国各地で野外フェスが開催されるようになり、観客動員数も年々増加しています。近年、音楽市場に大きな変化が起こっています。2006年時点で、邦楽CD市場は2,600億円の市場規模があり、興行市場(ライブビジネス)は900億円でした。2015年時点では、邦楽CD市場は1,600億円まで減り、逆に興行市場は3,200億円に拡大しました。
今年行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」では、観客動員が4日間で過去最大の27万6,000人を記録しました。CD市場とは対照的に、なぜ興行市場が成長しつづけているのか、その要因を紹介します。

 

1.大物アーティストの野外フェスへの進出

最近では大物アーティストが野外フェスに出演するようになってきています。昨年のROCK IN JAPAN FESTIVALでは、B'zが初出演を果たし話題になりました。
ほかにもゆずやポルノグラフィティなどのキャリアを積んだ大物アーティストの出演が実現しました。今年は、サザンオールスターズ松任谷由実が出演しました。長年音楽シーンを牽引してきたアーティストが出演することで、幅広い層に野外フェスが認知されるきっかけをつくりました。結果として、ファンの裾野がひろがり、動員数の増加につながっているといえます。

 

2.バンドのメディアへの進出

野外フェスの市場拡大のひとつの要因としてバンドのメディア進出があります。2015年に、ロックファンの中で圧倒的人気を誇るマキシマムザホルモンが、アニメ「ドラゴンボール」の映画の挿入歌に起用されました。2016年には、テレビ番組「アメトーーク」の企画で「フジロック芸人」が放映されました。その後、「夏フェス芸人」も同年に放映され、野外フェスの魅力が知られるきっかけをつくりました。
昨年、テレビCMでは、WANIMAがauのCMに起用され話題になり、年々バンドのメディアへの露出が増加しています。バンドのメインの活躍場である野外フェスの人気を押し上げたひとつの要因といえます。

近年、CD市場とは対照的に成長しつづける興行市場を一例として、「形のあるモノ」にお金を払う「モノ消費」から、「体験するコト」にお金を払う「コト消費」に世の中全体がシフトしています。S-Collection株式会社は、こうした世の中の流れに柔軟に対応し、お客さまの心に残る商品やサービス、さらにはそれを利用することで価値ある体験を提供していきます。

【セミナー開催告知】最新のインフルエンサーマーケティングとは?

4人のプロが語るインフルエンサーマーケティング戦略とは?

2018年8月30日に、S-Collection株式会社は「インフルエンサーマーケティング」に特化したPR戦略セミナーを開催します。
インフルエンサーマーケティングがなぜいま注目されているのかについては、こちらをご覧ください。「インフルエンサーがテレビCMを超える時代に突入 - S-Collection株式会社 メディアについて」)

PR戦略として即実践していただけるよう、メディア業界の第一線で活躍されている4名の講師をお招きし、パネルディスカッションをとおしてインフルエンサーマーケティングについて基礎から応用まで話していただきます。


講師の方々は以下の4名です。(順不同)

・角田 陽一郎氏

元TBSプロデューサーで、数々の人気バラエティ番組の企画制作の経験をもち、一方で動画配信会社を設立するなど、現在は多種多様なメディアビジネスを展開されています。

 

・飯田 祐基氏

配信制作をきっかけに起業、株式会社テクサの代表取締役を務めています。早くからインフルエンサーを用いた制作を取り入れ、コンテンツ力としてもアジア圏内からも支持されています。

 

・北島 惇起氏

国内外オンラインゲームのプロモーションや、スマートフォン向けアプリの企画開発を経て、現在はGROVE株式会社の代表取締役をされています。創業から携わり、インフルエンサーマーケティング事業を展開されています。

 

・萱嶋 卓氏

大学生時代に4つの新規サービスの立ち上げに携わり、現在は株式会社CA Young Labにて取締役を務めています。YouTuber、インスタグラマーなど若年層に特化したマーケティング事業を展開されています。


・そもそもインフルエンサーマーケティングとは?
・最適なインフルエンサーをどういう基準で選択したらよいのか?
インフルエンサーマーケティングをこれから取り入れていこうとしている方も、すでに取り入れて応用させたい方も、効果的に活用できるプロの視点を大公開していただきます。ここでしか得られない最新の情報を直接学べる絶好の機会です。皆さまの疑問解消や、今後のPR戦略強化にぜひお役立てください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

セミナー詳細】
インフルエンサーマーケティングとは?
今から活かせる最新PR戦略セミナー

▼日時
8月30日(木) 14:30~17:30
受付開始 14:00           

▼チケット料金:3000円
※早割2500円(8/24までの申込の方)

https://web-ticket.jp/event/Views/5OI_ZlgcROU-HEf15UbBAzaWYMI7hp7apkmwSHRKdf0

飛行機に乗ってでも参加したくなる!インパクト大な海外のイベントとは?

手軽な楽しみより本場の醍醐味!

日本でも大人気のイベントであるオクトーバーフェストは、ドイツで伝統的なお祭りとして毎年開催されてきました。最近では日比谷や横浜など日本各地で開催され、日本にいながらにして気軽に楽しめるようになったイベントです。それでも本場、ドイツのオクトーバーフェストに足を運んでまで参加したくなるスケールの大きさとイベントを盛り上げる伝統について紹介していきます。

1.16日間で560万人!ビール好きも祭り好きも魅了する!

実際にオクトーバーフェストを開催しているドイツ北部のミュンヘン市の発表によると、2017年の来場者数は560万人でした。開催期間が16日間ということから単純に計算すると、1日あたり35万人が世界各地から訪れていることになります。
そんなオクトーバーフェストのメインといえば、やはりビールです。ミュンヘン近郊に位置する14の蒸留所がサーカスさながらの巨大なテントを張り、自慢のビールや料理を提供します。ハリーポッターの食堂のような長い机と長い椅子に座るため、相席する際のあいさつから楽しくコミュニケーションがはじまることもあります。おいしいビールが好きという共通点があれば、言葉の壁は軽く乗り越えられるでしょう。
ビールの祭典とはいえ、家族連れで来る人もいます。子供にも楽しめるようにとノンアルコールやフードも充実しています。代表的なフードのひとつにプレッツェルがあります。オクトーバーフェストではビールの大きさに合わせて、プレッツェルも巨大です。
さらに、移動遊園地や音楽ステージも設置されており、色とりどりの露店やテントを覗きながら、一日かけても周りきれない敷地を散策するのも楽しみのひとつでしょう。

2.伝統に縛られず伝統を活かす!

1810年から連綿とつづいているこのイベントが、地方の行事に留まらず世界から人を集めるほどになったのは、そのセルフプロデュースのうまさにあります。
そのひとつにオクトーバーフェストでは乾杯の歌があり、1時間に数回流れます。曲が流れはじめると、来場者はジョッキを片手に歌い、周りのひとと乾杯します。さらに、イベントを盛り上げる材料にファッションがあります。オクトーバーフェストではミュンヘン地方の伝統衣装が正装となります。女性は「ディアンドル」というエプロン付きワンピース、男性はハットと「レーダーホーゼ」という皮のパンツを着用します。伝統衣装といってもトレンドがあり、この2つのアイテムに関しては毎年発表されるほどです。伝統的な文化が演出のひとつとして輝きを持たせ、イベント自体が常にイノベーションを重ねるため、世界から人が集まるのでしょう。

飛行機でミュンヘンに行こうとすると直行便でも11時間はかかります。そんな距離を越えても行きたくなるのが、誰でも楽しめるスケールと現代にあわせた伝統が魅力のオクトーバーフェストです。S-Collection株式会社は既存のイベントの魅力を活かしつつ、時代のニーズを取り入れたイベント運営を行っていきます。

脅威のリピート率!東京ディズニーリゾートの魅力に迫る!

「また行きたい!」と思うディズニーの魅力

東京ディズニーリゾートに行ったことのある方は、「また行きたい!」と思った方が多いのではないでしょうか。東京ディズニーランドの来場者の98%がリピーターになっているという統計もあります。
数あるテーマパークの中から、なぜこれだけ高いリピートが起こるのでしょうか。
今回は「ダッフィーの新しいお友だち紹介」と題したジェラトーニTwitterキャンペーンを取り上げて高いリピートに繋がる理由を紹介します。

 

「当日が待ち遠しい!」応募したときから膨らむ想像

「ダッフィーの新しいお友だち紹介」ファンイベントでは、応募要項の中に「記念品を用意している」「マイダッフィーとお越しください」とありました。これを見たゲストはダッフィーの新しいお友達のお披露目イベントなので、ダッフィーを連れてきた方が楽しそう!という想像が膨らみます。

期待以上のサプライズが感動を生み出す

そして迎えた当日、ジェラトーニのぬいぐるみでつくられたタワーが目の前に突然あらわれ、想像以上のスケールのサプライズにゲストは衝撃をうけます。振り返るとそこには、ゲストの椅子に座っているジェラトーニのぬいぐるみがプレゼントされることで感動と喜びに溢れます。
この体験はゲストにとって予想以上の感動と大興奮となる心に刻まれる時間となりました。
このサプライズのあとも、マイダッフィーに新しいお友達ができて、一緒に家に帰ることができるという喜びを感じることができます。そのほかにも、オールシーズン楽しめる賑やかなパレードや可愛らしいキャラクターの魅力だけでなく、パーク内の世界観やキャストのホスピタリティの質の高さが幸福感や非日常を創造します。
遊びに来たゲストが思いっきり楽しむための工夫がされていて、そのひとつひとつの結晶がディズニーの集客を実現しています。

 

思い出の品が感動の瞬間をよびおこす

旅行先で感動を共有し、思い出を写真に残したいと感じたり、お土産や記念品を購入したりすることはありませんか。帰ったあとに写真やお土産を見るたびに思い返すことがあるでしょう。
ディズニーで購入したぬいぐるみやキャラクターがプリントされたお菓子などのお土産は、自宅に帰ってきてからも、買った商品のぬいぐるみやキャラクターをみて楽しかった思い出が鮮明に蘇ってきます。あのワクワク感を思い出すと「また行きたい」という感情が生まれ、リピーターになります。

 

まとめ

ジェラトーニTwitterキャンペーンが与えた感動を時系列を追って見てみると
1、事前の応募要項に少し条件を加えることで想像力をかき立てる
2、当日のサプライズにサプライズを重ね期待以上の演出に圧倒される
3、帰った後もディズニーだけのオリジナルキャラクターを見て感動を思い出す
このように、パーク内で来場者が非日常を体験し、感動、驚き、喜びを体感できるよう工夫や演出がされています。S-Collection株式会社も、来場者が「この感動をまた味わいたい」「次回のイベントが楽しみ」と感じるイベントを企画していきます。

 

※2020年12月1日、内容を更新いたしました。

「ロボカップ」が今アツイ!ロボットが繰り広げるサッカー大会とは?

AIとロボットの祭典!目標は「打倒!サッカー世界一チーム」?!

皆さんは「ロボカップ」という大会があることをご存知でしょうか。
ロボットサッカーチームによるワールドカップ、つまりロボットが繰り広げるサッカー大会のことです。
日本では「ロボコン」に馴染みがある人が多いかもしれませんが、それとは別に、世界の多数の研究チームを巻き込んで取り組まれているロボットの大会です。今回は、そのような科学技術とエンターテインメントの両方の要素を兼ね備えたイベント「ロボカップ」について紹介します。

1.ロボカップ実現の背景とは?ロボット研究者たちの挑戦

ロボカップの立ち上げには、目標として「2050年までに、サッカーワールドカップ優勝チームに勝てるロボットチームをつくること」があります。そのためには、人工知能(AI)を搭載した自律型の人型ロボットであることが求められます。そこには世界から100以上の研究チームが参加し、AIや機械技術などの研究成果を披露する場にもなっています。

第1回大会は1997年で、そこから毎年開催されています。2017年の世界大会は名古屋で開催されました。そして今年、2018年は22回目となり、カナダのモントリオールで開催されます。その予選にもなる日本大会は、5月上旬に大阪で開催されました。
このロボカップは、決して研究者たちのためだけにあるわけではありません。観る側にも十分魅力が詰まっています。それは例えば

・AI搭載の人型二足歩行ロボットといった、最新のロボット技術が一堂に見れること
・そのロボットたちが、本場さながらの観客をわかすような試合をすること
・チェス、将棋、囲碁、オセロのように、世界最高峰の人間に挑み、勝つことを目標にしていることです。

ロボット技術は、毎年進化し続けています。ロボカップの開催を重ねるたびに、失敗が技術の進化の弾みとなり、ロボット研究の革新となっています。

2.次世代を担う研究者誕生の場になる?!

ロボカップは、最新の技術力を披露する場であると同時に、次世代の社会を担う子どもたちがロボット技術や人工知能に触れる機会でもあります。彼らの中から人工知能分野、ロボット分野を牽引していく研究者が生まれる可能性を秘めているからです。

2017年の名古屋で開催された世界大会では、ロボカップの競技のほかに、スポンサー企業による展示会も開かれました。

ソニー株式会社からは犬型ロボット「アイボ」や二足歩行ロボット「キュリオ」などが登場、株式会社NTTドコモからは鉄腕アトムも登場し、三菱電機株式会社からは産業用ロボットを使った「綿菓子制作ロボット」などが展示されました。

また、子どもたちがロボット作りを体験できるワークショップも開催され、家族連れの来場者で賑わいました。

今回紹介したロボカップは、来場者を楽しませる工夫があることはもちろん、ロボット研究の発展を期待する企画者の想いがあります。

S-Collection株式会社も時代の変化をとらえて、お客さまに喜ばれるイベントを企画、開催していきます。