S-Collection株式会社 イベント運営について

S-Collection株式会社の数百~数万人規模のイベント企画・運営・コンサルティング事業

イベント成功へのコツ!イベント成功のキーワードは「シンプル」と「楽しむ」!

S-Collection株式会社も実践!イベントを成功へと導く2つのコツ!その②

 前回は「S-Collection株式会社も実践!イベントを成功へと導く2つのコツ!」の中でイベントを企画するにあたり基本でかつ重要な2点である、「目的を決めること」「ターゲット層を設定すること」を紹介しました。今回は続編として、より具体的にイベントの内容を企画する際のコツを紹介します。 

1.内容はとにかく「シンプル」!

イベント内容を企画するときは、まずはブレインストーミングで案を出すことがオススメです。「これやってみたい」「楽しそう」「こんなこともできたら面白そう」など、思いついたことをなんでも口に出してみると、さまざまなアイディアが出やすくなります。

意見が出たら、次はそれがイベントの目的にあっているか、設定したターゲット層にむけた企画となっているか、という視点で選別していきます。
そこから具体的に内容を絞り、イベントの形を作ります。
ここでのポイントは、「シンプル」にすることです。

あまりに複数のアイディアを企画に盛り込もうとすると、イベントの目的や伝えたいことを伝え切れず曖昧になることがあります。お客さまも主旨が伝わらず混乱してしまい、チケットが売れづらくなるなど、告知やチケット販売に影響がでる場合もあります。

つまりイベント内容は、キャッチコピーひと言で伝わるようにシンプルにあらわすのがベストです。そのうえでもう一度企画するイベント内容を振り返り、目的やターゲット層に合っているかを確認しましょう。


2.スタッフも一緒にイベントを楽しむ!

S-Collection株式会社が関わるイベントは、「S-Collection株式会社のイベント裏に隠された、スタッフの知恵とは?」でも紹介したとおり、スタッフ全員が「自分自身がイベントを100%楽しむこと」を大切にしています。全力で楽しみ、全力で仕事をするのです。
そうすることにより企画者の目線だけでなく、来場者の目線でもイベントの改善点や工夫点が見出され、よりよいイベントへとつながります。


S-Collection株式会社は、企業様のご要望に沿ったイベントの実現をしています。そして来場者とキャスト、スタッフとイベントに参加する全員が一体となって大いに盛り上がり、心から満足するイベントをつくりつづけます。

S-Collection株式会社のライブ感あふれるイベントづくりに見る!ネットとリアルの融合の可能性

時代をけん引するイベントの秘訣はネットとリアルの融合!

ここ数年でSNSが急激に普及し、イベントの在り方が変化しています。たとえば、YouTubeで活躍する世界的アーティストたちがパフォーマンスを披露するライブイベントの開催です。

また、ネットショップが実店舗を出店するというフェスも開催されました。そこでは来場者が普段は会えない商品の創り手とのコミュニケーションを楽しんだり、フェスに来られない方のためにネット上で楽しめるイベントも用意されたりしていました。昨今では、このようなネットとリアルを融合させたさまざまなイベントがおこなわれています。


イベントの盛り上がりもネットが後押し!

イベントの成功のためには、集客が必須です。SNSやネットの拡散力をうまく活用することで認知度を向上させ、集客へつなげることが可能な時代となりました。SNSから集められる情報は、次回のイベント開催にむけた集客にも活かせます。ほかにもリアルな感想を聞いたり、直接メッセージのやり取りをして関係性を深めたりすることもでき、イベントの質のさらなる向上につながります。

特にSNSは20~30代の利用者が多く、その世代へのアプローチがしやすくなることもメリットのひとつです。

実際にとあるイベントでは、ハッシュタグを使って来場者にインフルエンサーになってもらう試みもありました。

ネットによる発信力はS-Collection株式会社の運営するイベントの強みのひとつです。過去に、1万人規模のライブイベントを開催した際に、その内容をYouTubeニコニコ動画をとおしてリアルタイムに世界中へ発信しました。
また、来場者だけでなく視聴者も楽しめるイベントにするための工夫として、ネットからの視聴者投票もできるようにしたことで、視聴者のリアルな声がイベントに反映されイベントをさらに盛り上げました。

さらに、出演者のなかには、そのイベントをきっかけに、メディアへの露出が増えた方もいました。

S-Collection株式会社では、ネットとリアルの双方をうまく活かして、今後も企業様、来場者、スタッフ全員が魅力を感じ体験できるイベントを開催していきます。


※2020年6月4日、内容を更新いたしました。

このイベントに注目!独自性に人が集まるユニークな企業イベント! その2

まだまだあります!ユニークなイベント!!

独自性に人が集まる!オリジナリティあふれる企業イベント! その1」では、企業が自社の外部に向けて行っている魅力的なベントを紹介しました。
今回は日本各地の対外的な企業イベントのなかから、前回取り上げた「販売促進」と「ブランディング」に特化したイベントを紹介します。

 

1.販売促進の極み!

「販売促進」の入口は、自社の製品に興味を持ってもらい、製品のメリットをお客さまに体感していただくことです。

とある自転車販売メーカーは、2003年より毎年日本各地で試乗イベントを開催し、つねに数千人単位で集客をしています。70社近くが出展し、最新の製品が展示されるだけでなく、気に入ったものを会場で購入できます。
また、運営は十分な社内研修を受けた自社スタッフで構成され、量だけではなく質においても同業他社の追従を許さないイベントに成長しました。これは、企業のイメージアップにもつながります。
実際、2015年時点の売上が2011年時点と比較して、約1.5倍増加するなど業績も右肩上がりとなっています。

 

2.ブランディングに特化!

独自性に人が集まる!オリジナリティあふれる企業イベント! その1」でお伝えしたように、「ブランディング」とは製品を同業他社と差別化をし、自社独自の価値を生み出すということです。

とある氷菓メーカーは、新しい体験メニューを家族や友人と一緒に楽しめる店舗を展開し、若年層の売上が停滞していたロングセラー製品の売上を、あらたな試みにより過去最高を達成しました。
しだいに10~20代の女子を中心に話題となり、SNSで拡散され、行列が絶えない人気店に成長しました。その結果、メディアに取り上げられることで全国的にも話題になり、30代以降の新たな年齢層での盛り上がりが流通を刺激し、さらに流通量がアップしました。


消費者の興味を引き出し、トッピングによって自分好みに仕上げる楽しみや、SNSで共有する喜びといった今までになかった価値を構築したことが要因です。

 

3.S-Collection株式会社のイベントの魅力とは?

S-Collection株式会社は、イベントの参加者やイベント告知のサービスをおこなっている会員サイトWorld Serviceの登録者などからリアルな声を聞き、お客さまのニーズに合うイベントを企画することで、好評を得ています。World Serviceについての詳細は、「S-Collection株式会社のイベントに申し込もう!!」をご覧ください。
また、1万人規模のイベントを開催する実績とその集客力があります。企業様の商品やサービスの魅力を最大限引き出しながら、顧客増加と売上向上に貢献します。

電子チケットサービス「WEBチケ」の導入で快適なイベント運営を実現します!

【S-Collection株式会社の強み=イベント運営×「WEBチケ」から生まれていた!

S-Collection株式会社の事業の1つに、電子チケットサービス「WEBチケ」があります。「WEBチケ」はライブ、講演会、スポーツ、テーマパーク、および店舗などで利用できる電子チケットのサービスです。

ライブや講演会などのイベント運営から事業をスタートし、当初は紙チケットを発行していました。イベント開催を重ねていくうちに、チケットの利便性向上のため2015年9月より電子チケット事業「WEBチケ」サービスを開始しました。
今回は、イベント運営と「WEBチケ」の相乗効果で生まれるメリットを紹介します。


1.イベント運営におけるS-Collection株式会社の秘密兵器

「WEBチケ」はチケット購入から入場まで、スマートフォン1台でできるたいへん便利なサービスです。 イベント運営において来場者がスムーズに入場できる環境を整えることは満足度の向上の観点からも非常に重要です。「WEBチケ」にはそれを実現するしくみがあります。詳しくは、「WEBチケ」ブログ「「WEBチケ」が顧客満足度の高いイベントを実現している理由」をご参照ください。

2.イベント運営×「WEBチケ」で提供できる4つのメリット

「WEBチケ」の導入のメリットとして、大きく以下の4つがあげられます。

・導入が簡単で、すぐに運用開始できる
・チケット購入者の属性情報を取得でき、プロモーションに活用できる
・イベント前後に来場者へメール配信を行うことができ、顧客満足度向上のツールとして活用できる
・宛先指定、時間指定、クーポンコード指定などにより、チケット割引やクーポン発行が可能で、新規のお客さまへのプロモーションやリピート率をアップさせるツールとして活用できる

このようにイベント運営と「WEBチケ」の組み合わせにより、企業様とチケット購入者双方にとって満足度の高いイベントを実現できることが、S-Collection株式会社の強みです。
イベント運営に関することは、ぜひS-Collection株式会社にお任せください。


関連記事: とっても簡単!電子チケットサービス「WEBチケ」の使い方

s-collection-webticket.hatenadiary.com

S-Collection株式会社のイベントの極意!イベントを成功へと導くコツ

イベントを大成功へ導く2つの土台!

イベントには異業種交流会、音楽イベント、展示会、セミナー、ワークショップなどさまざまな種類があります。
それらのイベントを開催するにあたって開催日時、会場決め、告知、集客、会場設営および当日スケジュールなど、当日までに決定すべきことがたくさんあります。
今回はそのなかでも、イベント企画にあたって基本的かつ土台となる2つのポイントを紹介します。

1.イベント開催の目的を決める!

まずはじめに決めるべきことは、イベント開催の目的です。これはイベント企画の土台となります。目的によってターゲット、日時、会場、告知方法などが変わります。

特に下記の2点について整理すると目的が明確になります。

(1)イベントを企画することになった経緯
まず、イベントの企画に至るまでの経緯を下記のように整理します。

・出会いの場を提供するため
・地域の活性化のため
・企業様や商品のプロモーションのため
・学びの場を提供するため

このように整理することで、イベントをとおして伝えたいことや提供したいことが明確になります。

(2)イベントがどうなったら成功なのか?
イベントを開催することでどのような結果を得たいのかを、下記のように整理することをオススメします。これはイベントの「ゴール」「成果」と言い換えることもできます。

・○人以上が来場する
・○円以上の収益があがる
・来場者のうち○%以上の方から満足度を得る
・○人以上の契約や申込みがある
など、イベントでの具体的な目標設定をします。数値で表すと明確で、目標を追いやすくなります。

明確で具体的な目的は、イベントの企画の土台となります。イベント企画で迷ったり悩んだりすることがあれば、この目的に立ち返りましょう。
重要なことは、開催者の提供したいものと参加者の得たいものが一致すること。これが、イベントを成功へと導くひとつの鍵となります。

2.ターゲット層を決める!

次は、ターゲットの設定します。
ターゲットは性別や年齢層で区切ったり、お客様の趣味、嗜好、あるいは行動にあわせて区切ることができます。
たとえば、「男性や女性」、「子供向け、高齢者向け、家族向け」、もしくは「出会いを求めている」、「スキルアップをしたい」、「ロックバンドが好き」などです。

ここでのコツは、できるだけ細分化することです。細分化することで、イベントの内容をより具体的に決められ、効果のある告知手段を選んだり、作業の効率化を図ることができます。

またターゲット層を設定することは、イベントの料金設定にも関わってきます。
イベント全体の収益もあらかじめ考えた上で、料金設定を行うことが大事です。それを踏まえ、たとえば、若年層に向けたチケットは高額にし過ぎないことや、家族向けのイベントでは大人料金と子ども料金を設定するなど、参加者にあわせた料金設定を行います。このようにターゲット層を決めることは、イベントのもうひとつの土台ともいえるでしょう。


S-Collection株式会社のイベント運営では、これらを大事にしながら数百人から1万人規模のイベントまで、多岐にわたるジャンルのイベントを開催した実績があります。参加するすべての皆さまに喜んでいただけるイベントの開催をお手伝いいたします。

イベント以外にも注目!平昌オリンピックの知られざる技術革新!

メディア、通信からみる平昌オリンピック

2018年平昌オリンピックが2月25日に閉幕しました。今回のオリンピックで、日本は過去最多の13個のメダルを獲得しました。(金4個、銀5個、銅4個)

オリンピックとは元来、古代ギリシャオリンピアで行われていた競技会のことを指します。近代になりフランス人のクーベルタン男爵が、「スポーツをとおして心身を向上させ、さらには文化・国籍などさまざまな差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」という目的で開催されてきました。このような想いから、世界中からさまざまな人が参加し、毎回オリンピックは多くの人に感動を与えています。
平昌オリンピックでもその想いを伝える工夫がたくさんされていました。今回は、その工夫を紹介します。

1.次世代通信「5G」の実証がオリンピックで実現!?

韓国を代表する企業であるサムスン電子。今回の平昌オリンピックでは、サムスン電子はなんと「第5世代移動通信システム」、通称「5G」の実証実験を行っていました。5Gは現在のITの要素である、AI、クラウドVRGPS、IoT、クルマの自動運転などの土台となる技術であり、その後押しとなる高速通信手段です。

平昌オリンピックでは、5Gが体験できるブースを複数会場にセッティングしていました。そこでは映画「マトリックス」でみた立体映像や、360度のVRを体験することができました。次の2020年東京オリンピックでは5Gが実用化に近い状態まで進歩し、オリンピックの楽しみ方がまたひとつ増えるかもしれません。
こちらの関連記事もご覧ください「次世代サービスを支える『5G』とは!?② - S-Collection株式会社 システムについて

2.オリンピックとパートナーシップを結ぶ日本の大手メーカー

日本を代表する大手メーカーのパナソニック株式会社(以下、パナソニック)。パナソニックはオリンピックの理念に共感し、活動を支えることで自社の目的の実現につながると考えました。1988年のカルガリー冬季オリンピック以降、オリンピックとパートナーシップ契約を結び、マーケティング活動を展開し続けています。大会には、高画質のビデオカメラ、大型のLEDスクリーン、”平和の祭典”を見守るセキュリティカメラなど最先端技術を駆使したパナソニック製品が導入されました。また今回の平昌オリンピックでは、はじめて国際放送センター(IBC)内に次世代の高精細画質である8K・HDR画質での放映を実現しました。そのほかにもさまざまな映像によるイベントをとおして大会の盛り上がりを発信しました。

スポーツの祭典であるオリンピックは、通信業界と連携しながらお互いに発展してきたといえるでしょう。規模の大きなイベントほど、イベントの運営にはメディア、通信は必要不可欠な要素となります。

S-Collection株式会社では、イベント運営だけでなく通信事業や自社の電子チケットサービス「WEBチケ」を提供しています。さまざまな面から、すべての企業様およびお客さまに喜んでいただけるイベント運営をお手伝いします。

このイベントに注目!独自性に人が集まるユニークな企業イベント! その1

そもそも対外イベントはなぜ必要?

日本全国では自社の製品やサービスをPRするためにさまざまな企業イベントがおこなわれています。自社のイメージにマッチした独自性の高いイベントは、企業のイメージアップに直結します。
今回は、企業イベントのもたらす効果と、イベントの一部を紹介します。

対外イベントのもたらす二大効果!

企業が対外イベントを企画することで、ふたつの効果があります。

1.販売促進
お客さまに自社の製品やサービスを興味づけをすることができます。
製品やサービスを説明するだけでなく、実際に使って製品のよさを体感していただくことで、購入につながりやすくなります。

2.ブランディング
会社や製品あるいはサービスを同業他社と差別化をし、お客さまにイメージ付けをすることで、自社独自の価値を生み出すことができます。
ここでは、お客さまに興味をもっていただくだけでなく、自社製品、サービス、あるいは使用時のメリットを知っていただくことが大事になります。

自社の強みを生かす!!

日本各地ではそれぞれの会社の強みを活かしたイベントが開催されています。そのなかでも、オリジナル性のあるイベントを3つ紹介します。
とあるバスソルトメーカーは、2階建てのラッピングバスのなかにハンドバスコーナーを設置し、気軽にバスソルトの体験ができるサービスを東京、大阪、名古屋で展開しました。
とある楽器メーカーは、木製の打面やその縁を素手で叩く打楽器であるカホンのプロモーションのために、2人組でカホンにまたがり、スクリーン上に映したキャラクターをシューティングするイベントを実施しました。

また、とあるアパレルメーカーは、自社のアンバサダーをゲストに招き、エアードームにプロジェクトマッピングをした独特な空間にて製品発表会をおこないました。

S-Collection株式会社は、2千人規模の講演会や1万人規模のイベントを毎年手掛けるなど確かな実績もあります。企業様の魅力を引き出したオリジナリティあふれるイベントをともにつくり、顧客増加や集客率アップに貢献します。

次の「独自性に人が集まる!オリジナリティあふれる対外イベント!! その2」では、全国の魅力的な対外イベントをさらに紹介していきます。